◎＜ＦＡ２ケタ番お宝放出＞甲斐の田中時男シリーズ記念すべき初回作
一度成功したレイプの味
その香りは麻薬のごとし
やむにやまれぬ強姦犯罪・・・・・
出演女優：橋本なつみ 伊藤清美 宮川恵子
主な男優：甲斐太郎
スタッフ：
企画：松本恵子
脚本：ヘンリー塚本
編集：島田吾一
撮影：オグロック塚本
監督：島田吾一
あらすじ＞
コソドロの田中時男（甲斐）は、レイプ魔でもある。
夫が刑務所入りで男日照り女・清美を追いかけ
畑仕事の帰りを襲う。
はじめは嫌がっていた清美が、やがて感じ入り、
恍惚の表情を浮かべるのを見るとやめられない。
一週間後清美に街で偶然出会うと、その帰りを
見込んで家に電話する甲斐。
ずっと「空家」の身体だった清美は、久しぶりの
肉棒の感触を思い出し、家のカギをあけて
待っている自分に気づく。
やがて忍びこんできて夜這いする甲斐。
声を殺し思うがままにさせる清美・・・・。
評＞
FA黎明期の甲斐が演じる名作「田中時男シリーズ」は
筆者の調べで４本あり、初回作はFA-75「婦女暴行常習犯」
であると思われていた。
だが、それより前の本作FA-54にも登場していたことが判明した。
後の作品でもよくある畑仕事中のちょっかいから
追いかけ押さえつけてヤルというパターンだが
後の作品では畑に不似合いなスカート姿であるのに対し
初期はちゃんとモンペ姿であった。
おそらくレイプの過程での見せる絵を考慮して
変遷していったのだろう。
モザは普通だがこの頃は当時流行した反転ネガも
一部使用しており、夜這いシーンではまんこのヒダヒダすら
わかりやすいイヤラシイ絵が撮れている。
この夜這いシーンでは半分その気になった女が
甲斐の手に蹂躙され感じていくさまがエロく、
旧作には見えない抜ける絵となっている。
さすが連続ヒット作の初回とうならせるデキであり、もちろん
もう手に入らない希少さもあわせて、ぜひともご覧いただきたい
タイトルである。
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リアリズムＳＥＸ
レイプの味は
麻薬色・・・・・
ＦＡプロ ヘンリー塚本監督作品 FA-54 ６０分
