FA-249 女スリ常習犯 高山節子の肉体

◎あの黒須麻里のFA出演貴重作!!

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 前科八犯・窃盗常習
 SEX抜群、男好きでいい女
 だが生まれついての悪党!

出演女優:黒須麻里 相川瞳(中島智美) 白石マリ
主な男優:小沢 大島 佐川 甲斐 小川

あらすじ>
 高山節子(黒須麻里)は26歳、前科7犯。
 「カミソリ節子」と呼ばれ、瞳と組んで
 スリ行為を働いていた。
 同じくマリは小沢とスリ男女生活。
 小沢は現場で節子が失敗したところを
 かばい、節子は恩義を感じ抱かれる。
 瞳は相棒の大島とデキていた。
 刑事甲斐はマリのスリ現場を押さえたが
 いつものように借しをマリの肉体で帳消し。
 順風満帆の節子グループだったが・・・。

評>
 FA200番台前半は数々の一発女優の
 宝庫であり、さらには初期FAのドル箱
 遠藤由真の引退があり、入れ替わる
 ように上杉愛奈、早坂リエ、森永みるく
 などギャル系スターが次々とデビュー
 したFAの中興期といってもいい。

 ヒロイン黒須麻里はボンテージ系等で
 他社の作品では有名だが、FAでは
 本作とFA-238「ネコとタチIIIレズ産婦
 人科医の告白」にしか出演がなく、
 非常な貴重作である。
 若い女スリ役で自分から舌を出して
 男の舌を受け入れる迫力あるSEXを
 魅せる。

 相川瞳は藤木はるなとコンビを組み
 直前のFA-245「不良学生陽子の青春」
 直後のFA-252「教師と教え子・愛49日」
 FA-254「アパート青葉荘の住人たち」
 とたて続けに出演しているが
 「中島智美」名は本作とFA-252だけで
 あとは相川瞳で定着しているので
 中島名は撮影順では古いと思われる。

 白石マリは脇役級だが、胸も下半身も
 豊かで、甲斐とのSEX時の声出しも
 なかなかよく抜ける素材でのおそらく
 本作一発女優だろう。
 ラストシーンで「女の嫉妬」の葛藤から
 意外なフィナーレを迎える重要な役割
 なのだが、ご覧になった方だけの
 お楽しみである。

 なお終盤に「娘と義父の肉欲地獄」と
 いう短編があり、黄金パターンの義父
 (小川)が母親のいない隙に義娘
 (相川瞳)に夜這いをかける話。
 ただ行為の途中で切れており
 続きは新作のFA-251「狂乱SEX平成
 五年の~」を見ろ、で終わっている。
 瞳ちゃんの夜這いはぜひとも見たいが
 筆者はFA-251の手持ちがないので
 気になって仕方がない(笑)。

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リアリズムSEX

女スリ常習犯

高山節子の肉体

FAプロ ヘンリー塚本監督作品 FA-249 60分 シネマK