ヘンリーイズムを受け継ぐという「オグロック金蔵」とは何者か


メンズサイゾーサイト 
FAプロ、その歴史と衝撃の作品群…新時代に追及する「狭間のエロス」とは
https://www.menscyzo.com/2019/11/post_128342.html

というFAプロの特集があり、終段にヘンリー師の後継者と名乗る「オグロック金蔵」という人物が登場する。

『現在、FAプロのほとんどの作品は「オグロック金蔵」監督によって撮影されている』
『 振り返ればその中でも様々な作風の変化がありました 』

つまり古くからいるスタッフで、現在は主たる撮影を行っているということらしい。

 オグロックといえば、FA2ケタ番以前の黎明期にクレジットされる撮影者「オグロック塚本」を示唆していると思うのが普通であるが、墨家としてはこのオグロック塚本とは、「監督」ヘンリー塚本の別名である「撮影者としての塚本」ようするにヘンリーと同一人物という見解であった。しかしこの取材によると金蔵氏がヘンリー自身とはさすがに考えづらい。

 本文中の金蔵氏のヒントといえるのが下記のコメントだ。
『 振り返ればその中でも様々な作風の変化がありました。ゲリラ的な小規模ロケから牧場を借り切っての大規模ロケなど、大作志向だったこともありました 』

「牧場を借り切っての大規模ロケ」とは、間違いなくFA-344「未亡人28才の肉体に群がる男たち」を代表とする北海道のとある牧場ロケだ(北海道というのは何かで読んで「女優たちと小沢ら男優たちが打ち上げ宴会でハチャメチャな乱交をした」と書いてあって鮮明に記憶しているのだが、出典は忘れてしまった)。他にFA-353など、同じ牧場でのロケ作品がある。

 いみじくも金蔵氏が『 FAプロの一制作者としては 』『 30余年の歴史の結晶 』と 語ったように、おそらくFA開闢時からのスタッフということが推察できる。少なくとも長江監督のような「新入り」ではない匂いがする。

 墨家の結論としては黎明期からヘンリーの盟友として監督や制作の中枢にあったのに途中で名前が消えた友田友一 、 島田吾一 、山神軍二の3人のうち、一番年が若そうな 友田友一 氏ではないか、と漠然と考えている。

投稿者:

管理人【墨家】

語学・資格受験勉強が趣味、1963生まれの技術系会社員です。 ライフワークで ビデオの批評などをこつこつとやっております。 twitter

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です