FA-395 性欲に飢えた人妻・OL・女子校生


◎篠原五月監督作品

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いやらしく卑猥な
動物・・・発情メス!!

出演女優:河村恵美子(本作では夏生) 香坂ゆりえ 岡部まりこ
和久井三枝

主な男優:真木 唐獅子 甲斐 中山 佐川

あらすじ>
1)人妻(河村恵美子)
子供なし夫と2人きりの恵美子は4ヶ月も
性交渉なし。欲求不満が爆発寸前。
ある日電車内で目があった男に、ついて
いくと男も気づき、そのままホテルへ。
1回きりと思っていた恵美子だがつい
お互いの連絡先をかわし、身元も確認する。
2度目の連絡で自宅へ呼び込むと
また燃えるようなセックスに身をゆだねる。

2)女子高生(香坂ゆりえ)
女子高生ゆりえがパパと呼ぶパトロン
の唐獅子のSEXテクは、同世代の男とは
比べ物にならない。
週一のセックスに胸をときめかせるゆりえ。

3)人妻(岡部まりこ)
まりこの夫甲斐は仕事人間。夜は遅く朝は
早くまりこのカラダに手も付けないため
欲求不満がつのる。
同じマンションの友人恵美子に、若い男
(中山)を紹介され、若く逞しいSEXに
のめりこむまりこ。

4)OL(和久井三枝)
OLの三枝は下着姿で自宅のベッドに
横たわりテレクラを通じ、客の甲斐と
話す。話が高じてきて三枝はオナニー
を始める。そして甲斐に「今すぐ会える?」
甲斐は部下の佐川を連れてホテルで
三枝と落ち合う。
そして濃厚な3人プレイ・・・。

評>
エフエー篠原五月監督作品としておそらく唯一の
タイトル。エロ本では女性作家のものはあまり
面白くないものだが、本作はヌキものとしては
合格点に仕上がっている。
ヘンリー氏作品は全体的に男尊女卑の考え方
に染まっているが、本作では例えば、甲斐の
旦那に相手されないまりこ奥さんに友人の
恵美子さんが色気なさを指摘し「女を忘れないで」
と女性らしいアドバイスをしたり、三枝さんの
オナニーシーンや全てのセックスシーンでの
カメラアングルが結構しつこく、ヘンリー氏は
もちろん長江氏など男性監督とは違った味付け
が随所に見られるのが一興である。
また濡れ場ではすぐに全裸となる傾向があり
半着衣のマンコ出しといったエロ感覚は
女性には理解できないこともわかり面白い。

キャスティングとして、当然だが五月さんの
お気に入りまたは親しいと思われる人選に
なっていることも注目。
自分の若いカモメとして相手になることが多い
中山、プライベートシーンとして撮影もある
唐獅子。この2人はやはり指名だろう。
甲斐さんや真木は台本性格として必要として、
河村恵美子さんと岡部まりこさんはペアで出る
ことが多く、五月さんとも同世代?で仲がいいの
であろう。
なお和久井三枝という女優は他作品に出演が
見あたらず、一発女優と見られるが五月さんが
個人的に拾ってきたのかもしれない。

この作品全体の特徴として、4本の小作品が
全て同じキャストが出演していて、いちおう
相互のストーリーに関連があることだ。
1)の恵美子さんが3)のまりこさんの友人役の
ほか、相手の真木は4)で三枝さんとエレベー
ターですれ違う。恵美子さんの部屋に行って
きたということらしい。また3)のまりこさんの
仕事で忙しい旦那が4)の三枝さんのテレクラ
の客であり、こういうことやってるからまりこさん
の豊満なボディに手もつけないのかと判明する(爆

五月さん自らは出演はなかったが、恵美子さんまりこ
さんのFA熟女と、まりえさん三枝さんの若い女優と
どちらも一級品の人材で見所は満載のビデオだ。

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リアリズムSEX

性欲に飢えた人妻・OL・女子校生

FAプロ 篠原五月監督作品 FA-395 60分 シネマK

投稿者:

管理人【墨家】

語学・資格受験勉強が趣味、1963生まれの技術系会社員です。 ライフワークで ビデオの批評などをこつこつとやっております。 twitter

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