◎＜ＦＡ２ケタ番お宝放出＞戦場作品のあけぼの、ルーツがここに
敵も味方も女は哀れ
白衣の天使も慰●婦がわり。
出演女優：石野ゆかり 島百合子 野村君江（南章子）
主な男優：デルモンテ松本 小沢とおる 甲斐太郎
スタッフ：
脚本：島田吾一
編集友田友一
撮影：オグロック塚本
監督：島田吾一
あらすじ＞
荒野で戦闘中の甲斐・松本の
２つのグループにおいて
平時は看護兵として
傷病の世話をするゆかり
そして逃亡中兵士である百合子
２人の女が慰安婦として
猛者たちの不法な餌食となる・・・。
非道の限りをつくす
彼らの行く末は・・・？
悲哀溢れる彼女らの運命は・・・・？
評＞
FA黎明期２ケタ番の後半には
いよいよAVジャンルの独壇場と
いえる戦場やゲリラものが増えてきた。
この頃はまだ衣装と武器程度の
セットで、いつもの葦のしげみにおいて
ダブルレイプをかます程度であった。
監督がヘンリーではなく島田氏のせいか、
濡れ場は長いがあまりストーリー性に
重点が置かれていない。
まあAVはヌケてなんぼと
考える監督なのだろう。
過去作でもエゲツナイ話が多い
印象で、本作も同様である。
ご覧になる方へのお楽しみとしておこう。
石野ゆかりも島百合子も
名前をよく見る女優ではないが
整った顔立ちでかつスリム、
乳は大きくないが
体の線が出てレイプシーンには
映えるタイプ。
複数男がかりでマワすパターンだが、
甲斐の得意技、挿入のあとにしっかりと
口元ダラリ出しも連続で決める。
なお野村君江はこのストーリーの途中で
突然兵士姿の大敬と現れ、部屋の中でSEX。
よくある他作品の「放り込み」だと思われるが
中村企画さんのサイトでは「南章子」と書き換えて
あった。南章子出演作品を見ても（確信はもてないが）
同一人物のようだ。
FA作品としての
歴史的価値はもちろん
最近のFAにはない
ハード作品に飢えた視聴者には
満足いくデキであろう。
つうか要するに21世紀の
現代では鬼畜すぎて
封印された作品のひとつ
であることは間違いない。
ほとんど現物が「絶滅」した中、
ご覧になれる最後のチャンスである。
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リアリズムＳＥＸ
レイプ
ワイセツの制服
ＦＡプロ 島田吾一監督作品 FA-71 ６０分
